十七歳から一人暮らししている事もあって、父が亡くなるまでは本当に一年に一回ぐらい実家に帰ればいい方だった。今更、やはり家族は大事なのかなとも思いだした。
親
父、滋と母、真佐子、(父は他界)
印象としては、俺が子供の時はいつも喧嘩をしていた、子供ながらにそれは嫌だったいつ離婚するのかと心配していたのを良く覚えている、いま考えれば俺が子供のころは、父は週2回しか帰って来なかった、会社は千葉県埼玉の川越からだと遠いいからだと思っていたが、帰ろうと思えば帰れる、子供が4人いるならばなおさらだ、何かしらの理由があったのだろう。
父が他界した後に、母に父の戸籍謄本みたいな証明書をお願いされた、他に子供がいないとか一応確認しなくてはいけないみたいだ。
結果、他に兄弟はいなかったのだが、母は冗談か本気かはわからないが、ホッとしているそぶりを見せた。
子供の頃は、不仲のせいか、早く家を出る事ばかり考えていた気がする。
4人の出来の悪い子供を育てる事は並大抵の事ではない、それなりにサッカーや水泳、塾、習字などの習い事迄、やらせてもらっている、感謝しかない。
俺が、17で家を出てからは親も年を取り、若い頃よりは仲良くしていたのだろう、正直、実家とはかなり疎遠になっていたため、細かい事はわからないが。父の病気発覚後の母の対応は、決して不仲だとは見えず、素敵であった。
とにかく感謝は勿論なのだが、今はリスペクトが大きい。
父や母への思いは又、別の記事に書きます。
兄弟
自分は4人兄弟の次男、兄、弟、妹の構成。
兄とは犬猿の仲、今でも殆ど口を効かない。理由は特に無いが子供の頃、俺にとって決してかっこいい兄貴ではなかった、むしろ逆だった。今思えば、普通にしていればいいものの反面にしていた気がする。どんどん嫌いになっていった。
今は、特になんとも思ってはいないが、好きではない。嫌いでもない。ただもう少しかっこいい兄貴でいてほしかったかな。
弟とも、昔はたいして話さなかった、というか興味がなかった。今は普通に接している。結婚して子供を作って家族孝行している。そこは本当に良かったと思っている。
妹とは、8か9歳が離れている、それこそ殆ど会話などはなかったが、一昨年あたりに結婚した幸せそうなので、良かったと思っている。
そんなに中の良い兄弟ではなかったが、弟・妹とは普通に出来ている。兄とは・・・
このままいくのかなー
叔母
自分が特にお世話なった、今もなっているのが母の妹の二人、ハルさんとシゲさんこの二人だ、元々は九州にずーといたのだが、諸々の事情で、数年前から実家に母兄弟みんなで一緒に住んでいる。
とにかく情けない話、金銭的に援助してもらったこともある。感謝しかない。もういい年なのだが、母と三人で楽しく過ごしてほしいと心より思う。
まとめ
詳しくは書きたくなったら、個々に書きます。大まかにはこんな感じの家族構成でした。
とにかく早く家を出たせいか、小さい時の思い出がうっすらあるだけで大人になってからの家族との思い出は少ないです。
しかし、最近は良く連絡を取るし、母と叔母の面倒は出来る事はやろうと思っているし。昔よりは良い関係だと思います。
とにかく、みんなそれなりに楽しく、幸せに暮らしてほしい、それだけ。
こういう記事を書いていても、兄貴だけはどうでもいいと思っている自分がいるのが嫌だけどこれはもう、どうしようもないな。