自分の人生で一番長く一緒に生活したの生物が愛犬キングです。17歳ぐらいから一人暮らしを始めたので親、兄弟と並ぶか超えてしまいました、記憶や思い出は勝っています。
最初はファッション感覚
飼い始めたのが、確か23,4歳の頃です、その前に当時の彼女とピッコロという犬を飼っていたのですが、別れと同時にサヨナラでした、ピッコロも可愛かったです。その影響もあってダックスフンドです。ピッコロはミニチュアでしたがキングはカニヘンでした。
正直、寂しさからというよりも、ファッション感覚や家に犬がいた方が女性を誘いやすいという思いもあったと思います。
実際、勿論お金をを払って買いましたが今迄生きてきた中で一番の買い物です。きっとこれ以上は出てこないと思っています。
なくてはならない存在
特に犬好きな訳でもない、けれどしつけをして面倒を見てるうちに、本当に可愛くて愛しくてたまらなくなった、基本室内の放し飼いで、毎日一緒に寝たどんなときも。
誰に似たのか、人懐っこくて女好き。
本当に何回も救われた、正直気持ち悪いが、一生一緒にいたい、生まれ変わっても、何回も、もはやキングは死なないと妄想までした。
とにかく、キングがいて良かった。そのせいで結婚できなかったのかもしれないけどね。
だって、キング以上に一緒に住みたい生物は未だにいないから。
キングの死
ついに、その時がきた、まともに生物の死を感じたことがなっかたので、全く動かなくなり、冷たいキングはかなりショックだった。
いつも居たものが、いない、もうしこし何かしてやれたんじゃないかという後悔、俺はちゃんと面倒を見れていたのだろうか、幸せだっただろうか、はっきり言って後悔と寂しさしかない。そしてすぐ会いたい、今でも、当然待ち受けもキング、写真もたくさん・・・
約、一年半が経つ、実家にチワワを飼いだしてたまに会うがやはり、キングとは比較にならない、可愛いが別の生き物だ
とにかく、現実的に考えて復活はないから、もし俺が死んだら又会いたいですね、そして一緒にいたいとまじで思っている。
多分人生であんなに一緒に寝る生物、近くにいる生物にはもう出会わないだろう、とにかくありがとうしかない、どんな時も一緒にいてくれて、けんかもして、逃げ出されたりもしたけど、本当に出会えてよかった
あの世があるなら、待っててくれなー